2015年09月

正しい時間の作り方

トヨタではないですが、何かしらの改善や将来のための調査研究、はたまた勉強会など、本来の業務に直接的に関係ないタスクを振ると、時間がありませんと言う人がいます。時間があって暇な会社員を探すほうが一般的には困難です。たまにネットサーフィンばかりする暇人がいますが、(そういう人を私はサーファーと呼んでいます)、実際はみんなそれぞれ時間に追われて一生懸命働いているのです。

大体仕事が出来ない人が時間を口実にするのですが、彼らにもタイムマネジメント能力が無い訳ではありません。趣味やプライベートなら時間作れますからね。。。あんまり書くと皮肉っぽく感じますが、攻めるのが目的ではなく違いは何かってことです。得意不得意はあるにしても、大抵の人はタイムマネジメントは出来る。でも仕事だと出来ない。その違いって何でしょう。

まずある問題は、そもそも割り込ませる勇気が無いことです。時間を作るとは、割り込ませることです。割り込ませるとどうなるかは簡単で、後の時間が無くなります。時間が無くなると終わらなくなるかも知れない。だから割り込ませることが出来ない。人は学習するので、小学生のように夏休みは先に遊んで宿題は最後にってことが大人になると出来ないんです。仕事ですから終わらないと怒られる上に同僚に迷惑もかかる。だから割り込ませることが出来ない。

でもちょっと考えてみてください。実際に就業時間に息も詰まるほどの集中力でやってますかね。絶対にそれは無いと思います。仮に3時間のテストを受けて同じレベルで集中力を維持できますか?ましてテストと違い、仕事中はトイレくらいは自由に行ける訳ですし、タバコも環境があれば吸えます。仲の良い同僚がいれば多少の雑談もします。つまり、自分の限界でなんて仕事はしてないんです。脳ドックのところでも書きましたが、限界まで集中した状態を維持すると半日ももちませんし、ヘロヘロになります。

結局、程度はあれど大抵の場合ちょっとしたことをこなす時間はあるのです。だから割り込ませてみるというのが一番大事で、時間を作るとはそういうことです。ちなみに、そういう割込みタスクをこなすことで仕事に幅が生まれたり、信頼度が上がったりするので、実際には苦労するよりメリットのほうが大きいのですが、そういうことがわかってくると、より割込みへの抵抗は減ると思います。

ま、まずは深く悩まずに割り込ませるのが大事です。
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