2011年04月

「ユーザーに対する暴挙を許せない」、日本HPが OracleからのDB移行戦略を発表

ITProにタイトルの記事が出ていました。(以下)
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20110426/359878/

随分と過激なタイトルですが、アクセスランキングが一位になっていました。個人的にはどんなにサポートをしたところで厳しいと思います。まず、EnterpriseDBへの移行はSQLは多少楽ですが、コンセプトやDBエンジンが違いすぎます。今回ターゲットになっているスーパードームが利用するシステムではその違いが致命的になると思います。

次にSQLserverですが、これも厳しいでしょう。HP-UXで動かすのか、スーパードームでWINDOWSを動かすのかわかりませんが、どう考えてもRHEL上でオラクルDBを動かすほうが、はるかに移行が楽です。第一、マイクロソフトがオラクルよりも先に開発やめると宣言しているのに、手を組む意味がわかりません。これでは単なる不買運動で、ユーザーのことを考えているとは到底思えません。ユーザーを馬鹿にしているとさえ思います。HPも無駄な努力はやめてX86で動くHP-UXをさっさと作るべきです。そのほうがよっぽどユーザーはありがたい。

以前にも書きましたが、賢いユーザーならLinuxを選ぶと思います。今のところCPUはX86以外を選ぶ理由もあまりないと思います。ユーザーはベンダーに騙されないようにしなければなりません。

あと、本論からは外れますが、SQLserverからサイベースに乗り換えるのはやりやすいと思います。元々マイクロソフトはサイベースからコードを買い取った経緯があり、今でもSQLserverにはサイベースのソースコードがあります。その後の発展は違いますが、製品コンセプトが同じなのは大きいです。
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